経理・財務職の職務経歴書の書き方見本【サンプルフォーマットあり】

目次

採用担当者は、経理・財務職の職務経歴書のどこを見ているのか

職務経歴書は自分という商品を売り込むパンフレットだと考えてみてください。商品のセールスポイントがそれぞれ異なるように職種によってアピールするポイントは異なります。

書類選考をパスできる確率をグッと高めるためには、記述する順番、内容、表示の仕方、ご自身の経験やスキルをアピールするポイントを押さえることが必要です。

採用担当者は、職務経歴書の『経理・財務経験者としての業務キーワード』を見ています。中途採用においての経理・財務職の求人は、ポストが限られており、経験重視の少数採用です。他の応募者との書類上の差別化が重要になります。キーワードマッチング的な要素もありますので、一般的な表現を使いながら、一目でわかるような工夫も必要となります。例えば「連結決算経験必須」という案件の場合、職務経歴書に「連結決算」という語句が無いと書類選考が通らない可能性があります。

重要キーワードとしては、「国際会計基準」「株式上場」「マネジメント経験」「税務申告」「語学力」になります。以上を踏まえ「職務経歴書の基本的な書き方」を記載しますので、効果的な職務経歴書を作成する際にぜひ参考にしてください。

Spring転職エージェント コンサルタント 白川 都

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経理・財務職の職務経歴書の書き方のポイント

【日付・氏名】

記入日の日付と氏名を明記してください。

【経験/技能概要】(責任者として対応可能な分野)

財務・経理職は業務経験が特に重要となります。重要視される業務内容・経験は例えば以下のような項目です。

  • 内部統制、内部監査(SOX法など)
  • 税務申告
  • 株式公開関連
  • 年次、連結決算
  • US GAAP
  • 国際税務
  • マネジメント経験

また、どこまで一人で任されていたのかということは重要ですので、わかるように明確に記載しましょう。

【職務経歴詳細】

「経験/技能概要」で記述した職務経歴の詳細を時系列にて企業別に記述しましょう。記述する際には、上記の項目と以下を意識して職務経歴書に記述しましょう。

・経験に対する貢献度割合
・マネジメント経験の有無

  • システム導入プロジェクトや何らかの特別に組織されたチームでの成果は、社内の信頼度の高さの証明にもなりますので、必ず記載しましょう。
  • 特に外資系企業の場合、一貫したキャリアが好まれます。日系の大企業ではゼネラリストを育てようとする傾向があり、財務/経理とは直接関係の無い業務につくことがあります。他の業務経験が長い程、評価が低くなる傾向がありますので、財務/経理職に関する業務経験・業務内容を優先して記述しましょう。
  • 会社概要や規模を記述することによって仕事内容をイメージしやすくなります。経理職は、特に会社の事業内容が業務内容に影響しますので、具体的な数字を含めて、記述する必要があります。
  • 財務/経理職は、効果が見えにくい業務です。自分自身で改善したことなどがある場合は、必ず記述しましょう。
  • 使用経験のある、会計システムや会計ソフトなどのツールも全て記載しましょう。

【所有資格】

資格が全てではありませんが、募集要項に「有資格者」と指定してくる企業も少なくありません。また、最近は英語力の必要な案件も増えてきておりますので、TOEICの点数などは記述しておきましょう。

【志望動機】

絶対に必要な項目ではありませんが、現在の転職市場において「転職理由」と「志望動機」は、選考ポイントとしてかなり重要視されます。
また、職務内容で表現できない経験/実績を自己PRする場として活用できます。例えば専門学校に通っている、通信教育にチャレンジしているなどの自己啓発などです。 応募企業に強い思い入れがあれば自己PRする場合としても有効であり、好印象を与える可能性も高いです。

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経理・財務職の職務経歴書のサンプルフォーマットをダウンロード

下記より「職務経歴書」のサンプルフォーマット(Word)をダウンロードいただけます。

Check Points!

  • 専門業務キーワードが盛り込まれているか
  • 業務上の自分の役割(範囲)を伝えられているか
  • 実行した成果をアピールできているか
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