大手デジタルエージェンシーへ転職。将来の目標を見据えたご提案

大手デジタルエージェンシーへ転職。将来の目標を見据えたご提案

若手でありながらも、複数の職種に従事した経験をお持ちのA様の転職成功事例についてお話しします。A様のウィークポイントは、どの職種においても経験年数が少ないという点でしたが、将来の目標を詳しくお聞きしたうえで、もっとも適した求人をご紹介。その求人をご提案した根拠についてもしっかり説明しました。その結果、A様の納得がいくかたちで転職を実現させることができました。

将来を見据え大手デジタルエージェンシーのWebディレクターに

A様は26歳の男性。Webインテグレーション事業を行う企業でwebデザイナー兼webディレクターを経験し、その後営業を担当。年収は360万円程でした。転職をする上での条件の一つに英語を使用する仕事をしたいというご希望をお持ちでした。また、詳しくお話をうかがったことで判明した、ご本人の将来的な希望を加味し、大手デジタルエージェンシーのWebディレクターの求人をご紹介。年収も400万円にアップし希望条件を満たした転職をすることができました。

現状を変えるために転職を決意。英語を生かしつつ労働条件を総合的に改善

A様はもともとWebデザイナーとして前職へ入社しました。そして、Webディレクターを数カ月担当。しかしその後、会社の方針が変わったため、不慣れな営業職に従事することになりました。A様は現状を変えるために転職を決意。LHH転職エージェントに相談に来られました。A様の1番の希望は、英語を使用する仕事がしたいということでした。加えて、労働環境を改善し、年収もアップさせたいとのこと。最初にA様のお話をヒアリングした段階では、転職の軸があまり明確には見えてきませんでした。そのため希望条件についてさらに深掘りし、A様の将来を見据えた転職のご提案をするにいたりました。A様が転職を決意した理由は、この会社であれば将来を見据えた会社選びになると思ったから。大手デジタルエージェンシーのWebディレクターは、英語を活用する機会も多くある仕事です。A様のキャリアアップにもつながる環境だと判断できる条件が整っていたため、ご提案しました。

現在の希望に加えて将来に役立つキャリア形成をご提案

A様はWebデザイナーやディレクター、営業職という幅広いご経験がありました。若手ながら様々な職種を経験されていることもあり、最初に来社された際は、英語を生かせる仕事なら何でもよいと話していました。とはいえ、どの職種のキャリアも経験年数が短かったため、いずれも中途半端な状態となっているというのが事実。本人の意向を的確に把握するために詳しくお話をうかがっていくと、将来的には独立してご自身でWebサービスを作りたいという志向をおもちであることが分かりました。そのため、たとえばここで営業職に転職するとなると、将来の目標に向かうには遠回りになってしまうことを説明。そのうえでご本人とよく相談し、転職する職種はWebディレクターに絞ることを決めました。さらに、将来独立することを見据え、人脈作りができるような規模の大きい案件を扱う企業を厳選することに。A様の希望である英語を使う機会があるということも考慮し、スキルを生かしつつキャリアアップできる求人をご紹介しました。

若手の転職は将来的な目標を見据えたうえで判断すべき

若手でありながら転職を考える方は、目の前の嫌なことにフォーカスし過ぎる傾向があります。若いうちは働き手としての需要は比較的高く、転職先の選択肢も多くあります。そのため、転職自体は難しいことではありません。しかし、経験を重ねてミドル以降になってくると、本人の中に仕事に対する軸があるかどうかによって市場価値が大きく変わります。そのため、若手のうちに転職を希望する場合は現在の状況だけでなく、5年後や10年後といった未来の姿を見据えたうえで転職先を選ぶことが大切です。

LHH転職エージェントの強み

今回ご紹介した事例以外にも、たくさんの職種で実績事例があります。Web系での転職をお考えの方は、ぜひLHH転職エージェントまでお気軽にご相談ください。

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