ハイブランドへの転職のポイント|ブランドイメージとの合致が必要不可欠|転職事例

重要視されています、ブランドイメージとのフィット感

経験は十分、憧れのブランドで志望意欲も十分。それだけでは楽々内定とはならないのが老舗ブランドです。
ジュエリー販売に約15年間従事されてきたA様。お勤めの外資系ジュエリーブランドが撤退をするのを機に、憧れだったブランドへの転職に再チャレンジされました。面接対策として、ジュエリーブランドでは販売職がブランドイメージに合うかどうかが重視されているという点をふまえ、話し方やメイクに至るまで細かくアドバイスを実施。A様が積極的に面接対策に取り組まれた成果もあり、みごとに内定を勝ち取り決リベンジを果たすことができました。

豊富なジュエリー販売経験を生かして憧れていたブランドへ

A様は30代女性で、国内アクセサリーブランドで約10年間、チーフや副店長のポジションを経験し、スタッフの管理や店舗運営全般などを経験。その後前職である外資系ジュエリーブランドに転職し接客や販売、外商営業に従事され年収は320万円程度でした。ジュエリーの販売経験が長く、さまざまな役職を経験されている点がA様の強みで、その経験を生かした転職を強く希望されていました。話し方や受け答えがとても丁寧で、お客様へ好印象与えること接客が目に浮かぶような方、というのが初対面での印象でした。

転職先を選んだ決め手は憧れのブランドだったこと

ブランドを運営していた企業の事業縮小により前職のジュエリーブランドが撤退となったことから、A様は転職を決意されました。これまでのジュエリー販売の経験を生かすことができる職場を求め、転職活動を開始。A様はご自身の希望に対して強みとなる経歴をお持ちだったため、すぐに条件の合う求人をご紹介することができました。
転職先は、もともと憧れていたという別の外資系ジュエリーブランドでのセールスアソシエイトポジションで年収は380万円にアップ。憧れがあったということで、選考の段階からとても熱心な様子がうかがえ、そういった点も企業からの評価につながりました。
思いがけず転職することになってしまったA様ですが、せっかく転職するならともともと憧れていたブランドへという思いが大きかったと話されています。実は以前一度チャレンジし、そのときは採用がお見送りとなってしまい、悔しい思いを経験されたようです。しかし、同様の外資系ジュエリーブランドで経験を積んだことから、今回は自信をもって再チャレンジ。面接対策にも意欲的に取り組まれたことが功を奏し、見事内定を勝ち取りました。

ハイブランドへの転職のポイント

ジュエリーブランドの採用活動では、単なるジュエリーの販売や接客の経験だけでなく、ブランドイメージにフィットするかどうかというポイントを非常に重視しています。そのため、ジュエリーブランドへの転職を目指す場合は、来社していただき面接対策を実施することが多いです。しかし、A様は地方在住だったのでご来社は難しい状況でした。そのため、テレビ電話を活用し、顔が見えるかたちで面接対策を複数回実施。表情や話し方、メイクなどについてアドバイスを行いました。とくにブランドイメージに合わせるということを大切にし、できるだけ細かく徹底的に対策を行いました。企業に対しても面接の評価ポイントなどをヒヤリングし、A様へ共有。内定獲得につながる内容であれば、小さなことでもしっかりお伝えすることを意識しました。

熱意や強みはあっても、伝わらなければ選考は通過しない

サポートさせていただく中で、以前チャレンジしたことのある憧れのブランドだったこともあり、A様の熱意やチャレンジ精神を強く感じました。そのため、そういった点をしっかり面接でアピールできるようなアドバイスを実施。もともと受け答えなどが丁寧な方だったため、第一印象から企業の高い評価を得ることができました。A様は面接対策にも積極的に取り組まれていたので、その努力が実った転職の成功例だと思っています。

LHH転職エージェントの強み

今回ご紹介した事例以外にも、たくさんの職種で実績事例があります。営業・マーケティング系での転職をお考えの方はぜひLHH転職エージェントまでお気軽にご相談ください。

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