20代営業が大手企業からスタートアップ企業へ転職した理由|転職事例

大手日系企業から、外資系スタートアップ企業へ転職した理由

新卒で入社した大手日系メディア会社から、よりグローバルな環境を求めて外資系インターネット関連会社への転職を果たした方の事例をご紹介します。新卒の人気企業ランキングに入るような現職をなぜ転職しようと思ったのでしょう。さらに180度といえるような環境の違う外資・スタートアップ企業への転職決定には不安はなかったのでしょうか。勇敢なチャレンジをご紹介します。

大手日系メディア企業から、外資系スタートアップ企業へ

大手日系企業から、外資系スタートアップ企業へ転職した理由

ご支援したのは20代女性の営業職を経験した方でした。大手メディア企業で、年収は680万円。入社後は広告戦略のソリューション営業と、マーケティング戦略の立案から雑誌やインターネット広告制作のディレクションなどまで経験したという職歴を持っています。
転職先は、外資系スタートアップ広告会社です。同じく営業職としての仕事をすることになりました。年収は690万円で現状維持できました。

転職をしたいと思った理由は、語学力を活かして、グローバルな環境での仕事にチャレンジしたいということです。メディア企業に依頼するクライアント会社を獲得する営業職でした。大手ゆえの商材の安定感、スケールメリットもあり仕事は充実していました。ただ、顧客は国内の企業で得意の語学を使用する機会はなく、海外を意識することもなかったこと、組織が大きく裁量権が小さいことに、物足りなさを感じていったそうです。そのため、転職先としては、大手ではなく外資系やスタートアップ企業ということも条件のひとつでした。
学生時代から語学力を磨いておりスキルはある方で、実際に仕事をしてみて、思いが強まったそうです。

転職先の入社の決め手は、転職理由となった条件を満たしており、意思決定が早くスピード感が魅力だったということでした。自らのキャリアアップや成長スピードも上がると判断されました。

スタートアップの外資系企業で働くことへの不安

実は当初、海外での転職も視野に入れて活動をしていました。そのため、LHH転職エージェントにご登録後の最初の面談では、国内不在にしていたため直接会うのではなく、skypeを使ってネット面談を実施することになったのです。
距離に関わらず、迅速にお話を伺うことができるので、遠方地にお住まいの方や多忙な方との面談ではよく利用しています。

外資系の会社の場合、企業文化や風土は、本社がある国の影響を強く受ける傾向があります。
さらに今回は日本への事業展開はスタートアップということで、国内での創業に関わる形となります。当然、参考になるような過去の実績はなく、ルールも未整備でこれからルールを作っていき開拓していくこととなります。

さらに今回の転職先は、本社が中国にある外資系企業でした。当初、中国独特の商習慣などに不安を感じていました。しかし、募集企業側と密に連携し、きめこまかく情報提供を行っていき、徐々に不安が解消されていきました。具体的には今回はコンサルタント自身が中国に4年間住んでいた経験があったため、現地の事情に明るく十分な情報提供ができたことが功を奏しました。中国の企業風土や雰囲気を明確に伝えることができ、転職においてワークそのもののみならずライフの面でも影響がありそうなこともお話しできたため、よりリアルにこの仕事をつくイメージが持てたようです。それによって総合的に考えてチャレンジしたい、と納得感を持ってご判断をされました。

LHH転職エージェントの強み

今回ご紹介した事例以外にも、たくさんの職種で実績事例があります。営業・マーケティング系での転職をお考えの方はぜひLHH転職エージェントまでお気軽にご相談ください。

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