パナソニックオートモーティブシステムズ株式会社
●DPBU/ソフトウェア設計部のミッション
DPBUでは、クルマでの移動をより楽しく充実した時間にする提案や、安全運転を支援するシステム、環境車に最適な車載システムやソリューションを提案しています。
ソフトウェア設計部では 『フル液晶メーター・ヘッドアップディスプレイ・電子ミラー・ドライブレコーダー・リアシートエンターテイメントシステム』 におけるソフトウェア設計を担当しており、Tier1メーカーとして世界中の自動車メーカーへ納入、グローバルに商品開発および生産を展開してます
開発拠点:日本、ドイツ、アメリカ 生産拠点:日本、中国、タイ、チェコ、メキシコ
主要顧客:トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業、スズキ株式会社、ジャガーランドローバー、ゼネラルモーターズなど
●五課のミッション
カーOEM様との密連携により、コックピット商品の付加価値を創造するソフトウェア設計・検証を担当して量産開発を推進
●募集背景
安全運転を支援するコックピットシステムの需要が急増しており、液晶メータなどのコックピット製品のニーズが拡大しています。
DPBUのコックピット製品事業は、運転するドライバーとの接点となる商品を担当しており、安心安全を実現するPASの主要事業です。
開発リソースの拡充、新しい機能価値を生み展開していくために、新たなスキル・経験・視野を持った人財を広く募集しています。
●担当業務と役割
主な担当業務は、対象商品の量産ソフトウェア設計業務です。その中でも、機能を実現するプラットフォームおよびアプリケーションのソフトウェア設計を担当していただきます。
自動車産業の変化スピードは益々早く、顧客要求仕様は多種多様化しており、開発リードタイムは年々短縮、効率的な量産開発を目指しています。
既存の仕組みにとらわれず、開発効率化と品質を両立するために社内外関係部門を巻き込み、最新の設計手法を活用して推進することが主な役割です。
●具体的な仕事内容
国内外カーOEM様向けの液晶メータ・電子ミラー関連商品の量産ソフトウェア設計における
・『アーキテクチャ設計・検証、ソフトウェア設計・検証』を含むソフトウェア設計リーダの役割
・商品開発プロジェクトにおける課題の発見と解決の推進
・社内開発プロセスに則った設計品質確保取組
・既存開発プロセスの弱点強化にとどまらない、創造的な開発効率化・QCD改善活動
●この仕事を通じて得られること
・新規受注からカーOEM様への納品まで、カーOEM様、電気・機構・ソフトウェア設計者と日々接しながら一緒に製品を作り上げていく業務であるため、達成感が高くやりがいのある仕事です。
・他の設計職能・関連部門間との折衝を通じて複雑な課題に対処して問題解決するため、『問題解決能力・折衝力・車両システムの高い理解・ソフトウェア開発マネジメント能力、など』のスキル向上や自己成長を図ることができます。
●職場の雰囲気
・若いメンバーから、経験豊富なベテランメンバーまで幅広い年代層で構成されており、年齢や役職に関係なく議論・相談・助け合いを行うフラットな組織です。
・新規商品の開発現場であり、新しいことに挑戦できる、活気のある職場です。
・開発生産性を優先としつつも、テレワークも活用した勤務スタイル。
●キャリアパス
・商品開発経験を積むことで、組織責任者としての設計マネージャーキャリア、専門技術をさらに磨くプロフェッショナルエンジニアキャリア、と多種多様なキャリアを形成可能です。
・配属された仕事にとどまらず、担当商品を変えたり、他の設計工程を担当する機会を柔軟に用意しています。
・様々なステークホルダと関わることで新たなキャリア方向性を見出したならば、ソフトウェア設計以外の職能へのキャリアパスの可能性を広げることも可能です。
【業務内容変更の範囲】当社業務全般