パナソニック ホールディングス株式会社
●モビリティ事業戦略室のミッション
モビリティの領域では、これまでの100年で起こってきた進化に匹敵する大きな変化が今後10年で起きるといわれています。私たちの生活を劇的に変える可能性を秘めたこの領域、とりわけ「人の生活圏=Last 10 mile」において、人のくらしを起点に「移動」のあり方を見つめなおすことで、人とコミュニティの可能性を切り拓くこと。結果として長期視点で将来のグループの柱事業の候補を作っていくことが、が私たちモビリティ事業戦略室のミッションです。
●eフリート電池DX事業推進プロジェクトのミッション
当社独自のアルゴリズムを搭載したクラウドサービスの提供を通じて、電気自動車の購入~運用~ライフエンドに対するTCOの改善を支援、電気自動車に係わる全てのバリューチェーンの顧客(電気自動車を購入する配送/リース業者/OEM/保険/充電サービス/電池の回収およびリユース業者)がWin-Winとなる関係を築ける世界を目指します。
●募集背景
世界的に脱炭素の流れが加速する中で、自動車の電動化はその中でも大きな鍵を握っています。車が所有から利用変わることで、電気自動車の商用利用(eフリート)が益々増えると考えられます。当社は、eフリートならびに価格の多くを占める電池のより良い運用を支援するクラウド型のソリューションの提供を通じて、脱炭素に貢献する、新たな事業創造をグローバルで推進しています。一番、市場形成が進む中国での事業経験を活用し、アジアなど中国地域以外での事業展開を目論んでいます。自らが事業のCEOとして、事業創造をリードする人材を募集しています。
●担当業務と役割
・電池分析クラウドサービスの中国以外地域を対象とした事業開発
・事業を推進する必要十分なスキルを有したモチベーションの高いチームの構築
●具体的な仕事内容
・電池分析クラウドサービスの中国以外地域を対象とした事業戦略、パートナー戦略の立案と実行をリード
・必要な人員および投資計画の立案と社内の合意形成、(必要に応じて)パートナーとの合意や会社の設立
・事業推進に必要なスキルを保有した人材の獲得とチーム構築と事業推進の実行
●この仕事を通じて得られること
・パナソニックの持つ幅広い技術とパートナー企業の強みを掛け合わせて、「どれほど社会に大きなインパクトがある事業を創れるか」を構想し、なにより自分たちの手で仕掛ける・実行までできることがやりがいです。
・中国、インド、アメリカ合衆国などグローバルで多様なメンバーとの協同を通じた自己成長の機会があります
●職場の雰囲気
・パナソニックグループや社外から多岐にわたる専門性を持った人材が集い、新しい事業を創り出すことに取り組んでいます。
・テレワークを中心に業務を進め、必要に応じて出社するという業務スタイルです
●キャリアパス
・初期配属の部署の仕事にとどまらず、様々な職務を経験いただいて、総合的なスキルを身につけられるキャリアパスを用意しています。
・例を挙げると、当社グループ全体のコミュニケーションを担当する部署や当社グループ各事業会社のコミュニケーション担当部署があり、適切なタイミングで部署異動も可能です。また、コミュニケーション分野に限らず、特定の事業開発プロジェクトでの事業創出をリードしたり、組織全体の事業戦略全般を担当していく道もあります。
職種の変更の範囲:当社業務全般