ChatWork株式会社
■会社紹介
私たちは、クラウド型ビジネスチャットツール「Chatwork」を主力事業として展開しているベンチャー企業です。 現在、導入社数は39.7万社を超え(2023年3月末日時点)、"社会インフラ"として認知・利用されるプロダクトに成長しています。 中長期的には、クラウドストレージなどの「情報」や、採用・人事評価などの「HR(ヒト)」、請求管理や決済といった「ファイナンス(カネ)」など、様々なサービスと連携し、あらゆるビジネスの起点となるプラットフォーム、「ビジネス版スーパーアプリ」を目指しており、新規事業開発や周辺サービスとの提携やM&Aなども積極的に行っています。
Mission:働くをもっと楽しく、創造的に
人生の大半を過ごす「働く」という時間を、もっと楽しく、創造的なものにしたい。
そうすることで、人生を充実感のあるものにし、より社会を豊かにしていけると、私たちは信じています。ITに詳しい人もそうでない人も、業界業種、性別年齢も関係なく、世界中のあらゆる人に一歩先の働き方を届けたい。
Vision:すべての人に、一歩先の働き方を
ITに詳しい人もそうでない人も、業界業種、性別年齢も関係なく、世界中のあらゆる人に一歩先の働き方を届けたい。 二歩先でも三歩先でもなく、誰もが安心して足を踏み出せる「一歩先」を常に提供するからこそ、 世の中の働き方をアップデートし続けることができると考えています。
■ミッション
Chatworkのユーザー数は621.4万(2023年6月末時点)を超えており、最早いち Web サービスではなく、いち社会インフラというフェーズへ突入しています。
ユーザー数の増加に伴い、安定性を確保しながらユーザーにより良いプロダクトを提供するにあたり、ビジネスサイド、デザイナーと連携をしながら、一つのチームとしてプロダクトの課題を解決していく必要があります。 次なる国産ビジネスプラットフォームの立ち上げフェーズで、国内企業の 99 % を占める中小企業の DX (デジタル・トランスフォーメーション) に挑戦したい方をお待ちしています。
参考記事:プロダクト本部 採用ピッチ資料
https://speakerdeck.com/chatwork_hr/chatwork-engineer
■採用背景
Chatworkのプロダクト開発は現在、中長期の事業戦略を実現するために大きく3つのテーマに取り組んでいます。
1つは2024年の中期方針「中小企業No.1 ビジネスチャット」に向けたビジネスチャット「Chatwork」のグロース。機能改善や新機能に取り組みProduct-Led Growth戦略を推進します。2つめは長期方針のスーパーアプリ構想に向けた取り組み。インキュベーション戦略におけるBPaaS (Business Process as a Service) のプラットフォームとしての基盤構築や機能追加を推進します。3つめは、中長期方針の実現に備えたサービス体験を毀損しないシステム基盤の刷新です。
中期方針に向けて、これまでPLG戦略の中でユーザー獲得を中心に注力してきましたが、今後BPaaS戦略においてもビジネスチャットを自社で持っているChatworkだからこそできる、BPaaSプラットフォームとしてのビジネスチャットという例のないプロダクトのあり方を考える必要があり、デザイン組織の強化が必要な状況です。
■このポジションのミッション・魅力
プロダクトデザイン部は、当社のビジョンである「すべての人に、一歩先の働き方を」の達成に向け、コーポレートビジョンを実現すべく、能動的なユーザー理解とデザイン提案に取り組んでいます。
また、Product-Led Growth戦略、インキュベーション戦略にデザインの力で貢献すべく、そしてデザイナーたちが自らのスキルを向上させることでプロダクトのデザインを競争力にするべく、以下のような試みを実施しています。
①職能別チーム化による専門性と価値創造力の向上
プロダクトデザイン部は4つの専門チームから構成されています。 - UXデザインチーム - UXリサーチチーム - デザイン基盤チーム - UIデザインチーム メンバーは自身の得意領域や伸ばしたいスキルをによって所属チームを選択し、専門性を発揮するため学習と実践を繰り返しながら、プロダクトUXの磨き込みに邁進しています。
参考記事:
→ 複雑化するデザイナーの役割や職域の整理とキャリアパスについて考えてみた|Chatwork Design|note
https://note.com/chatworkdesign/n/nd02ccc132e55?magazine_key=m6e6b2d5ecaa2
②HCDプロセスによるデザイン妥当性とデリバリースピードの向上
わたしたちは日々のデザインワークに、HCDプロセスを導入しています。顧客の利用シーンを十分に考慮したプロダクト設計を行うとともに、デザイナー一人ひとりのUX/UIデザインスキルの向上も目的として始めた試みです。
参考記事:
→ UIデザインのフローを標準化する試み「MONDRIAN」はじめました|Chatwork Design|note
https://note.com/chatworkdesign/n/n9d3ee45b2e82?magazine_key=m6e6b2d5ecaa2
→ 手戻りがゼロに!? 情報整理を変えた独自UIフロー|Chatwork Design|note
https://note.com/chatworkdesign/n/n281e1af4f552?magazine_key=m6e6b2d5ecaa2
→ ロジカルかつコンパクトに!UI設計のためのワークフロー|Chatwork Design|note
https://note.com/chatworkdesign/n/n3d6e353645b1?magazine_key=m6e6b2d5ecaa2
現在のプロダクトデザイン部は立ち上げから3年程度で、メンバーもまだ10名という発展途上の組織です。ビジネスチャットがコモディティ化していく中でプロダクトの優位性を高め、ノンテック企業でもシンプルでわかりやすく、他社と繋がりやすいデザインを実現することが必要です。
参考記事:
→すべての人が直感的に使える社会インフラをデザインする。Chatwork デザイン組織の挑戦。
https://magazine.redesigner.jp/post/chatwork
→ Chatwork プロダクトデザイン|Chatwork Design|note
https://note.com/chatworkdesign/m/m6e6b2d5ecaa2
→ 「デザイナーたちのキャリアデザインのサポートをしたい」プロダクトデザイン部マネージャーの挑戦。 - Cha道
https://chado.chatwork.com/entry/2022/06/07/100000
→ プロジェクトの道しるべを示すデザイナーでありたい。 - Cha道
https://chado.chatwork.com/entry/2021/03/02/100000
■福利厚生抜粋
組織内コミュニケーションの補助制度(食事代補助等)などもあります。
https://recruit.chatwork.com/workstyle/
■使用ツール
Figma、Jira(Confluence)、Miro、Airtable、GitHub、Google Workspace、Chatwork、Adobe CC 他
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