パナソニック株式会社
●CX推進部のミッション
・世界的に脱炭素の動きと健康に対する機運が高まる中、業務用空調機には高水準の省エネ性、室内空気の調質性が求められています。
省エネ機能や空気をきれいにする技術開発を支援し、安全・高品質な製品を営業からサービスまで一気通貫体制でお客様にお届けするのが、私たちCX推進部のミッションです。
●CS課のミッション
・我々が取り扱っている業務用空調機を、市場でご使用いただくお客様に寿命を迎えるまでの期間、安全、安心、そしてご満足をいただく(保証する)ことがCS課のミッションです。
日本国内でアフターサービスによるお客様満足度を上げる為、サービス品質の向上に努めています。
●募集背景
・世界的に脱炭素の流れが加速する中で、私たちの健康に大きな影響を与える「空気の質」に対する関心が、これまで以上に高まっています。当社は、空調事業を50年以上展開してきた当事者として、事業を通じて学んだ人々のくらしに関する知見、磨いてきた環境技術、そして、パナソニックグループが保有する様々なソリューションノウハウを活かし、人々が活動するあらゆる場の空気環境を革新して参ります。そのために、製品品質ならびにサービス性の両面から大きな変革を目指し、新しい価値を生み展開していく業務領域を増やすために、新たなスキル・経験をもった人財を募集します。
●担当業務と役割
・主な担当業務は、業務用空調機に関する、「顧客満足の推進」、「品質向上活動」、「サービス性向上」になります。
・製品に不具合が起こった後のお客様対応だけでなはなく、不具合を未然に防ぐことができる仕組みをつくることやサービス性の向上。それが新しいCS業務の仕事には求められます。従来の「故障修理」のような後処理ではなく、「故障の未然防止」的な品質のサービスを提供することも、この仕事の大切な役割です。
・サービス施策による、お客様への迅速な対応スキームの確立、お客様接点強化による新たなるバリューチェーンの展開もCS課の重要な役割です。
●具体的な仕事内容
・製品に不具合が起こった後のお客様への説明対応などが、CS業務の一つになります。
・サービスマンだけでは解決できない難クレームもあります。その場合は、自ら現場確認対応を行い、どのような要因により不具合につながったのか、根本的な原因を探り当てることも求められます。
・現場での確認できた結果に基づき、設計、製造部門の源流にまでさかのぼり、製品の品質を高めるための働きかけを行うのも、CSの役割の一つです。
・今までの現場での経験、勘、コツを数値化して、ノウハウとして蓄積することでサービス性向上を図ることもCSの重要な役割の一つです。
・何よりもお客様第一のサービス対応により継続したお客様との接点強化がCSの重要な役割です。
●この仕事を通じて得られること
・お客様と直結しており、弊社の業務用空調機に愛着を持っていただいていることを実感できます。また、CSの仕事はお客様対応だけでなく、設計、製造部門、サービス部門と多岐に渡って関連性があり、自身の職務での頑張りが、製品品質が向上している喜びを肌で感じることができます。
・パナソニックの業務用空調事業は成長事業として期待されており、大いにやりがいのある仕事に携わることができます。CS経験者に至っては、当社でCS業務を手掛けることで、お客様、およびゼネコン、サブコンとの接点から直接ご意見を聞くことができ、自身のスキルアップを図ることができます。
・日本を代表する企業で、空調業界に貢献する経験を積むこともできます。多くの建設業界に品質の高い空調機を提供し、お客様に安全、安心にご使用いただくことは、業務用空調業界を支えることと同義です。パナソニックの業務用空調は、CSでその中心的なプレイヤーを目指しています。
●職場の雰囲気
・CX推進部は業務内容から、ベテランクラスは多いが、新組織となり若いメンバーも増強され、役職に関係なくフラットに議論・相談を行う活発な組織です。
・お客様大事の業務推進で営業からサービスまで一気通貫体制となっており、幅広いエンジニアリングスキルを保有するメンバー構成となっています。メンバー間の情報交換、スキルアップ活動など人材育成にも闊達な組織です。
・お客様との接点が多い業務内容から、全国への出張も多い業務スタイルですが、ITツールの活用からコミュニケーションも良好な組織です。
●キャリアパス
・初期配属の部署の仕事にとどまらず、様々な職務を経験いただいて、総合的なスキルを身につけられるキャリアパスを用意しています。
・営業からサービスまで一気通貫体制となっており、自身が求める業務適正を図ることが可能です。
・また、パナソニックは転身支援制度があり、業務用空調事業部から他の製品事業部門への異動も可能となっております。