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2022年に、売上 2000億円を超え、社会から信頼される存在となっています。
社会からの信頼に応えるという目的達成するための重要な機能の一つとして、
2022年にリスクマネジメント室を発足させました。
当室は、立ち上げから1年経ち今後の会社の成長を支えるためのリスク管理態勢強化、高度化を進めています。
物流やサプライチェーンに関わるリスクは、今後予想される南海トラフ地震のような広域災害や、
物流倉庫の火災などを起因として、商品の国内外からの調達や、
当社倉庫における入荷・出荷オペレーション、最終的にお客様に通常通り商品をお届けるするという
一連の流れが正常に行えなくなるというリスクを指します。
当社の事業の中で、流通・小売り事業は非常に大きなものですので、
これらの大きなリスクに対しては、様々な事前準備によって発生時の影響を軽減する必要があります。
【事前取り組みの例】
・主要なサプライヤー/メーカーとの事前協議により、
災害発生時の調達・出荷体制のエマージェンシープランを用意しておく
・南海トラフ地震などの広域災害の際の物流倉庫における緊急対応を定義する
・物流倉庫が利用不可になった場合に、商品供給量を段階的に元通りに戻せるような事前の準備として、
小規模倉庫の早期立ち上げ、サプライヤー直送を増やす、倉庫間の出荷割当量を調整するなどを検討する。
【仕事内容】
物流・サプライチェーン・商品系部門(1st Line)及び監査部門(3rd Line)と密に連携し、
以下の業務を主として担当します。
セカンドラインとしての位置づけの部署ではありますが、
必要に応じたハンズオンを含めて以下の業務をリード頂くことを期待しています。
・全社統合リスク管理における物流リスク、サプライチェーンリスクを含めた商品供給リスクのトリアージ
主にシステムリスク・セキュリティリスク分野における以下の活動
・ リスクマネジメントの方針の企画、立案
・ リスクモニタリングの実施
・ リスク最適化のためのコーディネーション
■この仕事の特徴
・副社長直下で非常にスピード感があり、各部署との連携がしやすい環境です。
・リスクマネジメント室の立ち上げからまだ1年というタイミングでリスクマネジメントやこBCP強化の為、
これから更なる体制作りに関わって頂くことができます。
離職率低く(3%程度)、3年で売上が2倍になるなど、高成長企業。
Forbes「最も革新的な成長企業」にランクイン。海外からも注目されています。