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プライム市場企業での内部監査ポジションとなります。
グループ全体の国内拠点・一部アジア拠点の監査およびJ-SOX評価を担当いただきます。
■担当業務内容
①国内およびアジア拠点(英語)の内部監査(場合によりアジア以外の海外拠点を担当する場合あり):60%
②JJ-SOX評価の実施(日本語、英語):30%
③チームマネジメント(勤怠管理、予算取得、経費管理等):10%
■自組織の強み・事業責任者からのコメント等
①代表取締役会長直下組織であるため経営トップとの直接コミュニケーションにより、
スピード感を持って内部統制課題を解決できる環境である。
②グループ全体の内部監査を実施するため、各部門の戦略や経営状況の理解により、
経営者視点でグループ全体の動態を把握できる。
③経営監査が主体であり、グループ全体の戦略更新に応じ監査プロセスの創意工夫が求められる。
④上長との面談によって個人目標を設定し、達成度に応じた評価が行われるため、
モチベーション高く仕事ができる環境。(全社共通の評価制度)
■仕事のやりがい
①「経営に資する監査」を常に意識し、アイデアと創造性によって、グループ全体の事業活動に
貢献する改善提言を行うことで、「無味乾燥な内部監査」とは真逆の「クリエイテイブで
経営に役立つ監査」により、取締役、役員陣からも評価されている。
②一方で、グループ全体として”改善すべき領域”も多く、自身の力で会社を成長させていく楽しみもある。
③経営トップ視点での監査により「経営者の擬似体験」ができ、自身の社内キャリアとして
「次(将来の自分)どうする?」の選択肢を広く養うことができる。
④CIA(公認内部監査人)、CISA(公認情報システム監査人)などの有資格者がいるため、専
門的な議論ができる環境である。
■3~5年後の想定されるキャリアパス
①内部監査部門でGMを狙う。
②自分のバックグラウンドや得意分野に、内部監査で得た”経営者視点”を加えて、他部門での活躍を期待。
例えば国内、海外子会社も含めた管理部門など。(但し社内の手上げ制度などの利用となる為、
それを目指す場合は、”自分を買ってもらえる武器”を日頃から磨くことが必須)
■業務上の課題
①J-SOX評価実務に精通した人材が不足。(会計監査人とのコミュニケーションも含む)
②リスクベース監査の実施に向けた、プロセスの体系化は途上。
③内部統制についての社内の理解、浸透についても途上。