非公開
【業務内容】
・戦略・財務・ガバナンス知見を駆使した投資リスクに対する総合的なアドバイザリー業務
・以下の業務に限られないが、具体例は以下のとおり
1.企業買収やジョイントベンチャー組成における投資リスクに関するアドバイザリー業務
・海外企業とのジョイントベンチャー組成時における投資リスクの識別・評価・対策整理
・買収後の企業統合支援(PMII)
・グループの投資ガバナンス態勢の構築支援
2.ベンチャー企業への投資に関するアドバイザリー
・大企業とベンチャー企業の協業シナジー仮説の構築
・ベンチャー企業の事業計画デューデリジェンス・KPIツリー整理・株式価値評価
3.公共投資(コンセッションなど)に関するアドバイザリー
・対象事業は、上下水道事業コンセッション、カジノ(統合型リゾート)設立、洋上風力発電など
・事業性の財務シミュレーション、投資リスクの分析
・事業シナジー実現に向けたビジネスモデル具体化支援
【クライアント特性】
・関西圏に本社機能がある年商10億~数兆円規模の組織体が主たるターゲット
・業種業界は限定していないが、関西圏の特徴から、繊維・化学・製薬・製造業が多い
・クライアントのステージは、創業間もないベンチャー企業や創立100周年を超える老舗企業、グローバルニッチやコングロマリット企業等、様々である
・組織形態は会社が多いが、自治体や大学、財団法人がクライアントになることもある
・カウンターは社長やCFOの経営層やその直属組織である経営企画・管理本部の長がメインとなる
【標準的なプロジェクト概要】
・プロジェクト期間は1ヶ月の案件もあれば1年の案件もあり様々だが、平均すると3ヶ月が目安
・但し、「総合的なアドバイザリー業務」の特徴から、1つのプロジェクトが終了した後に派生するプロジェクトに繋がることも多く、トータルでは1年以上のサービス提供となることもある
(例.(1)投資リスクの識別・分析→(2)財務・事業デューデリジェンス/株式価値算定→(3)PMI支援→(4)ガバナンス高度化支援)
・要員数は、案件にもよるが、標準的には3~5名程度。但し、必要に応じてデロイトグループの各専門家と協業する場合もあり、その場合は10~20名程度の体制となる