ダイキン工業株式会社
■同社グループの今後のグローバル低温事業の事業戦略・企画の立案と推進。
グループとして低温事業を空調に次ぐ中核事業へと拡大・強化してしていく為には、低温分野での事業領域拡大とグローバル展開を一気に進めていく必要があります。
現在の低温事業本部の領域は、コンテナ冷凍機ではグローバル4大メーカーの一翼を担っていますが、現在の低温事業本部の実態は、日本国内の商業用冷設事業の一部マーケットや舶用空調市場での活動に留まっています。グローバルの低温マーケットは現在すでに4兆円を超え、今後、新興国での人口増や食生活レベルの向上などを背景に、空調以上に大きな拡大が見込まれるマーケットであり、大胆な事業戦略・企画を策定と推進がグループの将来の成長・発展にとって重要な意味を持っていると考えています。
■ポジション・立場 :■低温事業本部における事業企画の立案・実行を推進するリーダー的立場。
※採用後、早い段階での管理職登用を想定しています。
■仕事のやりがい:
・食品用途を中心とした冷凍・冷蔵機器市場はグローバルで約4兆円規模と推定され、今後の成長可能性においてもチャンスの大きなマーケットであります。同社として次期戦略経営計画の重点施策のひとつとしてグローバルでの低温事業の拡大を掲げており、グループの将来の成長・発展の鍵を握る重要なミッションとなります。
・長年の課題であったグローバル事業を大きく飛躍させる転換点であり、その成長を自分の手で推進できます。
・カーボンニュートラルやDXなどの大きな時代の変化や足元で次々と起こる事業課題をいち早く掴み、事業の舵を切っていく重要な役割を担っていただきます。
【東証一部上場空調システム世界トップレベル・シェアメーカー】
空調事業の売上高は2010年からキヤリア社を抜き世界第1位、またフッ素化学製品でもデュポン社に次いで世界第2位、換気事業やフィルタ事業においても世界第1位のシェアを誇る。海外売上比率は約7割、全従業員の約8割が日本国外で働いているグローバル企業です。