非公開
【新規開発】
プロダクトロードマップに則った開発をプロジェクト形式で進めており、各プロダクトのプロジェクトに参画していただきます。直近では、我々が集積したスタートアップのデータベースを利用し、プロダクトのさらなる価値向上に向けて開発を進めております。データベースを利用したプロダクトの構想は多くありますので、さらに開発を加速させてスタートアップエコシステムに大きく貢献していきたいと考えております。具体的には、プロダクトマネージャーによる要求仕様書に基づいて要件定義と仕様設計を行った上で開発とテストを行っていただきます。それぞれの工程について、プロダクトマネージャー、デザイナーや他のエンジニアと共に進めていきます。主に既存プロダクトの新規開発に携わっていただきますが、新規プロダクトの開発が始まる場合は新規プロダクトの新規開発にも携わっていただきます。
【機能改善】
プロジェクト形式では拾いきれていないが、開発コストが少なく価値向上への効果が多い要望はたくさんあります。現状は、そういった細かい改善もプロジェクトの中でやや強引に拾っていますが、可能な限り早くユーザーに届けたいという思いがあり、プロジェクトと並行して要望の精査と改善の実施を行える体制作りに貢献していただきます。ユーザーボイスをベースに細かい改善要望はリストとしてストックされていますので、リソースに余裕のある場合はリストの中から要望の緊急度と工数を鑑みてピックアップし、対応を進めていただきます。
【レガシーコードのモダン化】
リリースしてから日の浅いプロダクトも多いですが、既存プロダクトのアセットを流用している部分もあり、一部のコードや設計に技術的な負債が残っています。具体的には、利用している言語やフレームワークの過去のバージョンの名残やテストが不十分なことからメンテナンスが困難になっているコード等があります。利用しているパッケージのバージョンアップ、リファクタリング、テストの拡充と、それらを継続的に実施していける体制作りに携わっていただきたいと考えています。
【開発レビュー】
メンバーが少ない中で行っている現在のレビュー体制は最低限の品質は担保しているものの、レビューに多くの時間は割けていない状況にあります。レビューはプロダクトの品質向上に加えてレビュイーとレビュワー双方のスキル向上にも繋がると考えているため、メンバーを増やし十分な時間を確保して、レビュー体制の強化を図りたいと考えています。現在は GitHub を利用しており、プルリクを作成したら自身以外の 1 名をレビュワーに指定して互いにレビューを行っております。
【組織開発】
KEPPLE CRESTORS LAB に所属するエンジニアのチーミングやオンボーディングに携わっていただきます。現在はプロジェクト毎にチームを組成しており、そのチームの初速を上げるような信頼関係の構築や、チームとしての連携力を高めるような取り組みを行っていただきます。具体的な取り組みとしては、プロジェクトに関わったチームの中で振り返り機会や、関わったプロジェクトで得た知見をチームの中で共有するような機会を設けるといったことです。
【人材育成】
淡々と開発業務を捌くだけでは得られない知識や知見は多くあります。ですので、開発業務の中で成長を促すような取り組みに加えて、体系的に技術的な知識を得られるような取り組みを実施していただきます。例えば、特定の言語やフレームワークに関する勉強会や、特定の分野で著名な書籍に関する輪読会など、エンジニアとしての成長に繋がる機会を創出していただきます。
【募集背景】
『Create New Industries 世界に新たな産業を』というビジョンをかかげ、公認会計士だった神先が2015年にたった一人でスタートしたケップル。これまでに『KEPPLE CRM(旧:FUNDBOARD)』『KEPPLE DB』『株主総会クラウド』など、日本のスタートアップ市場をさらに成長をさせていくためのプロダクトを産み出してきました。各プロダクトの成長をより一層加速させるとともに、新たなプロダクトを産み出していけるような開発体制を整えるべく、エンジニアの増員を目指すこととなりました。スタートアップとして非連続の成長を遂げ、ユニコーン企業をこの日本から多く産み出していくためのプロダクト開発に興味を持っていただける方からの応募をお待ちしています。
<サービス>
スタートアップのエコシステム発展に向けたプロダクト・サービスに関わっていただきます。
【1】KEPPPLE DB https://kepple.co.jp/investor/keppledb
【2】Kepple (Media) https://kepple.co.jp/