鹿島液化ガス共同備蓄株式会社
設備オペレーター
・備蓄基地設備の監視、機械オペレーション・運転操作を行う。
・LPガス(液化石油ガス)の輸入船の受入対応、内航船およびタンクローリ出荷に伴う各業務および設備のオペレーション・運転。
※OJTで、先輩社員が業務を教えます。
装置オペレーションの基礎を習得するのは、6か月~1年が目安です。
習得状況を見ながら、初歩的メンテナンスや事務処理などの業務を覚えてもらい一人立ちしていくイメージです。
※鹿島事業所の共同備蓄基地は、およそ22万5千トンの貯蔵能力を有しています。
タンクローリによる陸上輸送とタンカーによる海上輸送で、主に関東圏のLPG安定供給の一翼を担っています。
同社は、LPGの安定供給のための備蓄増強政策に沿って、経済産業省ならびに独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(略称JOGMEC)の指導のもと、LPGの共同備蓄会社として設立されました。
隣接する神栖国家石油ガス備蓄基地について、JOGMECより平成17年12月から操業管理を受託しています。
およそ20万トンのLPGが備蓄されており、LPG輸出国の政情不安などの理由による国内へのLPGの輸入量が不足するなどの緊急事態には、当基地の設備を使用して日本各地に向けた配送ができるよう日々準備をしています。