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各種レーダー・衛星通信などのシステムに使用される高出力半導体増幅器を用いたマイクロ波デバイス・モジュールの電気回路設計業務全般。
通信機製作所は1953年に無線機製作所として設立され、1965年に通信機製作所と改称しました。これまでに無線通信技術・レーダー技術・衛星通信技術などの要素技術を核として様々な新しい事業を創出して来ています。通信機製作所の大きな特色は国内のみならず世界的に見ても各分野ともトップクラスの技術を持っていることです。独自の衛星管制ソフトウエアを搭載し、準天頂衛星・気象衛星ひまわりなどの人工衛星の追尾管制を行なう地上管制局、超精密な駆動制御技術によりµm単位で主鏡の歪みを補正する大型望遠鏡、幅広い周波数帯やレーザー光を用いた気象観測システム、航空機の位置を高精度に測位する航空管制システム、最先端の追尾・送信技術により災害時でもリアルタイムな通信を可能にする衛星通信システムなど、電子と情報通信の当社をリードする製作所として通信・気象・天文観測などの幅広い分野で社会に貢献しています。
今回は高い技術力を誇る通信機事業を継続的に拡大すべく、マイクロ波デバイス・モジュールの開発設計・プロジェクト業務推進をお任せできる人材を募集します。
開発は1案件あたり、1〜1年半程度。社内システムにて適用された場合は設計部門が顧客折衝を担いますが、社外供給品においては当部門が顧客折衝を担います。
【具体的には】
システム仕様からブレークダウンされた要求仕様に基づいたモジュールの要件検討、モジュール内の構成品となる各デバイスの仕様検討、各デバイス・モジュールのハードウェア開発設計・設計検証評価、予算・スケジュール等の全体工程の取りまとめ、製品納入後のフォロー
東証一部上場・グローバル総合電機メーカー