フリー株式会社
【Analyticsチームについて】
freeeではデータに基づいた意思決定が日々行われています。KPIの設計、改善施策の立案と推進、新規事業開発や事業戦略策定など、あらゆる場面でデータが活用されています。
Analyticsチームは独立したポジションからfreeeのデータ活用を支えています。
freeeにおけるデータ分析需要は極めて大きく、分析対象であるデータも量・種類ともに多岐に渡ります。
累計100万事業所が導入した会計freeeをはじめとするプロダクトをはじめ、カスタマーサクセスなどのビジネス活動、WEBマーケティングなど、極めて多様なデータが日々取得されています。また、分析需要も、複雑なビジネスロジックを反映した集計・可視化や機械学習による将来予測、統計学を活用したリスク評価など多岐に渡ります。
Analyticsチームは、これらあらゆるデータに対しあらゆる手法を活用して分析を行い、企画の立案推進や分析基盤開発にも関与しながらfreeeの意思決定を支えています。
【仕事内容】
freeeが新規事業として取り組む各種金融サービスの基盤となる与信モデル構築・改善をご担当いただきます。まったく新しい市場を創出する可能性を秘めたプロダクトに対して、仮説・検証を繰り返し、スピード感を持って与信モデルを進化させていきます。
freeeはスモールビジネスのバックオフィスの業務を自動化するプラットフォームを提供することで、freeeはスモールビジネスを担うあらゆる方々が創造的な活動にフォーカスできる環境の実現を目指してきました。このビジョンを達成すべく、freeeは、会計・給与・会社設立・マイナンバーとスモールビジネス向けのイノベーティブなプロダクトを産み出してきました。
さらに2018年にはfreee finance lab株式会社を設立し、スモールビジネスの資金繰りがよくなるサービスへの進化を目指しています。融資や決済などの伝統的な領域での革新的な金融プロダクトや従来存在しなかった新たなプロダクトを続々と追加していきます。
このようなFintechの領域の新たなプロダクト開発の中心を担うのがデータサイエンティストです。データサイエンティストは100万事業所を超える事業者の会計データを始めとする豊富なデータポイントを活用して金融プロダクトのコアとなる与信モデルを作成していただきます。またデータアナリストと一緒に金融プロダクト利用実績をもとにした与信モデル改善にも携わっていただきます。