コスモエコパワー株式会社
稼働中の風車を分析しながら改良や改修の方法を検討し、故障などを起こりにくくさせるといった技術的課題を検討する業務を担当します。風力発電システムは発展途上にある技術であるため、稼働中の施設を効率よく運営したり、故障を発生させにくくする技術的な検討が非常に重要になります。風車全体の構造を分析しながら、より良い部品に変えたり、特注生産に切り替えるなどの改良を加えながら風車の性能を向上させます。
また、今後洋上風力発電へ進出行く上で必要な技術の検討もします。
■風力発電設備:
北海道、東北をはじめ、九州に至るまで、年間を通じて風の状態が風力発電に適した土地を選び、すでに23地域、160基の風車が稼動中。その発電量は22万KWに達しています。
■同社を取り巻く環境:
再生エネルギーへの注目が集まる中、政府による買取価格設定(全量買取制度※太陽光発電や風力発電などで作った全ての電力を電力会社に買取を義務づける制度)の開始に伴い、需要が急激に伸びており、追い風となっています。
・東証1部上場・コスモエネルギーグループの安定した経営基盤
・国内の風力発電パイオニア