東洋合成工業株式会社
・化学品の生産に関する業務
・装置の運転、監視、原材料の投入、運搬作業等
・SAPシステム運用、発注業務、在庫管理
・委員会、部会、事業所の活動の参加
※勤務時間:6:00~14:30、8:30~17:00、10:30~19:00、13:30~22:00のシフト勤務、休憩時間は75分
■企業の特徴:
2002年に食品添加物製造設備の新設、2004年にイオン性液体生産設備製造、
2006年5月に千葉第二工場製造、2011年3月に兵庫県に工場建設用地を取得するなど、工場設備投資を積極的に行っています。
■同社の製品:
同社の製品の一つである、感光性材料フォトレジスト(感光材)は、
半導体集積回路(IC、LSI)の製造に加え、
液晶ディスプレイ・プラズマディスプレイ等の表示デバイスの量産には欠かせない存在です。
特に半導体の集積度は年々向上しており、
微細加工は100nm(nm:ナノメーター)以下になりつつあり、
感光材の性能や品質の要望も急速に高まっています。
同社は1970年代半ば半導体産業にいち早く注目し、
半導体回路形成に使用する感光性化合物の基礎研究に着手、
1981年には「ポジ型感光材」および「ネガ型感光材」の商品化に成功、
翌年には「水溶性感光材」の商品化を果たしました。
さらにLSIの微細化に対応して、1997年からは「化学増幅型レジスト用光酸発生剤」等を生産・販売を開始し、
ラインナップの充実を図っています。
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