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「再生誘導医薬」の研究開発に携わって頂きます。
・培養細胞(株化細胞・初代培養系)を用いた医薬候補品の作用メカニズム解析
(生化学/分子生物学的解析)
・各種医薬品候補物質についての薬効評価試験
(組織再生モデル、炎症・免疫系モデル、線維症モデルなど)
・病理学的解析および、その分子機構の解明のための基礎的研究
※扱っていただく動物は主にマウスです。
■再生誘導医薬とは
当社が実現を目指す「再生誘導医薬」とは、医薬品の投与のみによって、再生医療と同等の治療効果を得られる次世代の医薬品です。
生体には本来、怪我や病気で損傷し失われた組織を自ら修復し再生する、自己組織再生能力が備わっています。これは、様々な組織に分化することが可能な(多分化能を有する)幹細胞が生体内に存在するためであり、幹細胞が損傷組織において必要に応じた増殖能と分化能を発揮することで、組織の機能的な再生が促されます。
この生体が本来備える組織再生機序を最大限に効率化するのが再生誘導医薬です。
コンサルタント
柴田 理