非公開
顧客の工場でリスクアセスメントを実施しレポートを提出
機械の安全性確保のため電気、制御、機械、油圧、空気圧に関する安全コンセプトのレポートを提供
機械安全の整合性をヨーロッパ指令に従い認証
CEマーキング取得のための全プロセスを顧客のために調整
顧客に機械安全に関する技術的な提案を行い、弊社製品の販売機会を獲得、実績に結び付ける
顧客の機械にエンジニアリングを実施し、安全のレベルを上げる
安全に関するトレーニングを実施し、顧客の安全意識を高める
日本では年間3万人以上、つまり1日に100人近くの人が製造現場での事故で労災適用を申請しています。それも製造業だけで。これは世界に比べると、平均をはるかに超すもの。日本の安全基準は今後、グローバルスタンダードに近づく必要があるのです。その大きな後押しとなるのが、我々の製品。
最近では、マンションの耐震強度不足、トンネルブロックの落下など、国内では企業はもとより国までもが信頼性や安全性に関してさまざまな問題を露呈し始めています。しかしこれは、日本の「安全神話の崩壊」などではなく、そもそも危機管理能力が世界に比べて低すぎたのではないでしょうか。
それは製造現場にも言えること。日本は高機能の製品を提供できる技術大国として成長してきました。しかし安全面ではどうでしょうか。実は、安全に関してだけを言えば、技術も考え方の面でも、国際的に見ると明らかに遅れをとっているのが現実問題なのです。
コンサルタント
畠山 紗衣