非公開
土木研究職
◎シールド、ケーソン、山留工事に関する工法開発等の研究や現場指導。
*トンネル工事やシールドの改善の研究。
(河川系はなし)
■仕事の意義:国土交通省による日本国内に存在する橋梁は約70万橋。このうち、建設後50年を超えた橋梁の割合は2013年当時で18%ですが、今後2023年には43%に、更に2033年には約70%まで急速に増加します。
その為、各地域の生活インフラの安全や利便性が脅かされるリスクが高まる為、定期的なメンテナンスや修繕は必要不可欠となります。
今回の採用においては、人々の生活や安全を守るという面で非常に重要な仕事であり、意義のある仕事と言えます。
■同社沿革:橋や道路、トンネル、建築物といったコンクリート構造物。これらは人々の暮らしや産業を支えており高い安全性と機能の維持を保つための補修・補強などのメンテナンスが不可欠です。同社に関しては、300年を超える歴史があり、1705年に錢高林右衛門が棟梁として建立に携わった本願寺尾崎別院が創業の瞬間でした。その後1887年に錢高組に改め、明治の文明開化の波と共に勃興しつつあった西洋建築の新技術や近代経営を取り入れ、数々の建築物を世に残してきました。
昭和初期には「橋の錢高組」の異名をとり、勝鬨橋や旧瀬田唐橋など数多くの橋の施工実績を残しています。
■企業風土:同社には実力主義の風土があり、若くして重要なポストに就く人材が多数在籍しています。やる気があり、技術力も伴っている人材には成長や昇進のチャンスが多く与えられる風土があります。
コンサルタント
山田 典之