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転職コラム:IT業界 転職で成功する人、失敗する人 転職に成功するITエンジニアはココが違う 第1回 意外と知られていない! 転職に成功する人の「応募数の法則」 文・横山あかね(Spring転職エージェント コンサルタント)

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会社に勤めながら転職活動をした狩崎雄治さんの場合

次に、同じく中堅のSI企業で現職のエンジニアとして勤務している28歳の狩崎雄治さん(仮名)の例を見てみましょう。

狩崎さんは要件定義などの上流工程に携わった経験も持つ優秀なエンジニアですが、転職にあたってはキャリアアップに加えて、給与や勤務時間などの待遇面を改善したいとの強い希望もお持ちでした。

面接の重要性を理解していた狩崎さんは20件以上応募し、9つの企業と面接に進むことができました。ところが、採用担当者との面接ではいずれも好感触を得られず、なぜか採用内定には結びつきません。


在職中の転職活動はスケジューリングが大切

実は狩崎さんの場合、短期間で面接を詰め込みすぎたため、準備が不足していたことに大きな原因がありました。狩崎さんがはまった落とし穴とは、エンジニアという過酷な仕事を続けながら、短期間で9件もの面接をこなそうとしたことにあります。

勤務時間後に面接を設定するなど、企業側にもスケジュールを調整してもらっていたのですが、毎日深夜に帰宅してから翌日に面接する企業の志望動機を考えるというようなギリギリの状況では、そもそも無理があるといえるでしょう。

もちろん、先程の中村さんの例からも分かるように、転職にあたってはたくさんの面接を受けて、いろいろな選択肢を持つことが原則となります。

とはいえ履歴書や書類の作成、面接のための準備は時間をかけてしっかりやっておかないと、良い形で面接を受けることはできません。

できる限り多く応募して面接を受けたいという気持ちは分かりますが、狩崎さんのケースでは普段の仕事と折り合いをつけながら、余裕あるスケジュールを立てるべきだったといえるでしょう。


結局、内定獲得には至らず…

なおその後、狩崎さんは、結局、採用内定を取ることができず、いったんリセットして私どもと転職活動の作戦を練り直しました。「上流工程に携わる」という希望をふまえ、余裕を持ったスケジュールを立て、新たな企業へのアプローチを続けている状況です。

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